遠い昔より、稲作農家にとってスズメは害敵の代表でした。
大切なお米を食い荒らす、にっくき存在です。
しかし、最近ではそのスズメでさえも数が減ってきています。
よく観察すると意外に可愛く、脚を交後に出して歩くことが出来ずに両足を揃えてチョンチョンと歩きます。
本題ですが、そのすずめがこともあろうか、おにぎり茶屋の玄関の庇に巣を作りだしました。
毎日、草やわらくずをせっせと運んでいます。
おかげでこまめに玄関の掃除をしてもすぐに散らかってしまいます。
色々いやがらせをしたりして、巣づくりの邪魔をしてみるももの彼らの根気が上のようです。
この際自由にさせてやったらと言ったら、「お客さんにフンでもかけられたらどうするの、絶対にダメ」と店長は言っております。
ツバメはよくてスズメはだめ、よく考えたら不公平な気もします。
私がスズメの味方をするのもおかしな話ですが、さてどうしたものでしょうか。