田んぼの見回りをしていたら、畦にマムシがいました。
近年ヘビの中でマムシだけは数が増えているような気がします。
ヘビの中では小さくておとなしいヘビですが、毒があるため恐がられています。
昔は、このあたりの家々にはマムシの焼酎漬けが万能薬としてあったものです。
おおむね昭和20年代以前の人は見つけたら何とか殺そうとします。昭和30年代以降の人はキャーと言って逃げます。マムシを知らないのは平成生まれ、これが年代と自然との距離感なのかも知れません。
ホタルの棲むところにはマムシも良くいます、長年この仕事をしているとマムシくらいでは驚きません、これもまた自然の営みの一部ですから。
ブログ・阿久比米の四季
今年は見つけることができませんでした
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私の中では日本の代表的な花といえば「桜」か「ナデシコ」です。
なでしこJAPANや大和撫子でお馴染みのナデシコを、いつも咲く場所で今年は見つけることができませんでした。
当たり前のように咲いてた花をどうしても見つけることが出来ずとても残念です。
どうしてもナデシコが見たくて、ついに「禁じ手」に手を染めてしまいました、写真のナデシコは先日、三重県の菰野町で買い求めた「カワラナデシコ」です。
どなたか阿久比で野生のナデシコをご存知の方はいませんか?
今日は朝から雨降りです
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今朝は梅雨らしく激しい雨が降っています。
雨が降って喜ぶのは、カエルかカタツムリ。
裏庭で蝸牛がせっせと動き回っていました。
ほたるサミットがありました
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今日は、6年ぶりに阿久比町でほたるサミットが開催されました。
当たり前のようにホタルが飛び交う阿久比は、良い町だとつくづく実感しました。
ホタルの棲む環境を守ることで、快適な生活環境を維持することにもつながります。
阿久比はホタルばかりではありません、これからも「阿久比」のいろいろな自然を見つけていきます。
蛍がとびはじめました
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そろそろホタルが飛んでいるか田んぼへ見に行ったら、我が家の田んぼでも蛍が飛び始めていました。
左の写真は田んぼで写したものですが、何だかよくわからないのでそっと家まで連れてきました。
右は家で写したものです当然すぐに返してやりました、いよいよ夏がやってきました。
ウシガエル!
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ウシガエルがいました、この辺ではショク(食用蛙の略)とも呼ばれています。
図体が大きく、また鳴き声は本当に牛のようでやかましいカエルです。
愛知用水ができ、多くのため池がつぶされたためウシガエルの棲み家がなくなり、数が減っています。
とは言っても、もともとは外来種で在来のカエルにとっては邪魔ものだからいいのかもしれません。
小学校の田植え体験です!
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今日は、小学5年生の田植え体験の指導をしました。
20年位前から行っていますので、その時の小学生は30歳を超えてきています。
年々、子供たちの自然や農業に対する興味が薄くなっているようにも感じます。
この体験で田んぼに入るのが、人生で最初で最後の生徒もいます。
食育教育はとても大切な事です、この経験がこの子たちの将来に役に立つことを願っています。
秋には稲刈りの体験学習も行います、もちろん阿久比米です。
6月9日の中日新聞朝刊に掲載されました。
田舎では電柱もナチュラルです
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田んぼの横にある、この電柱はとってもナチュラルです。
電柱に蔦がからまり、自然の中にうまくとけ込んでいます。
秋にはちゃんと紅葉もします。
こんな電柱が街中にあったら、心が癒されます。
あざみ アザミ 薊
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春は菜の花 秋には桔梗 そして私はいつも夜咲く・・・
この花を見て中島みゆきを連想する人は、間違いなく「昭和」です。
アザミの花があちらこちらで咲いています。
綺麗な花だけど、なぜかちょっと近寄りがたい花です。
初めて見ました
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今日、田んぼへ行ったら「バン」の巣がありました。
バンはクイナの仲間です、立派な巣で水の中でも大丈夫。
黒い羽根に真っ赤な頭、巣には孵化したばかりのひな鳥がいました。
この田んぼにはしばらく行ってない(この時期にありえない)証拠です。
かわいそうなので、この田んぼの作業は後回しにします。