今年の秋は、例年になく雨に泣かされ作業が遅れています。
それでも稲刈りが終盤を迎え、今月中には何とかなりそうです。
今日、稲刈りをした田んぼの畦のキンモクセイが満開で、辺り一面にいい香りが漂っていました。
忙しい中にも「ホッ」とする瞬間でした。
ブログ・阿久比米の四季
小学校の稲刈り体験です!
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今日は、地元小学校5年生の稲刈り体験学習の指導をしました。
この田んぼは、6月に生徒が田植えをしたもので作柄はまずまずの出来です。
上手に稲刈りができる生徒もいて、将来が楽しみです。
んっ、田んぼにカニ?
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今日は久々の晴れ間で、2週間ぶりの稲刈りです。
稲刈りをしていたら田んぼにカニがいました。
阿久比は海に面していないので、ここらにカニがいるわけがありません。
実はカニのいた田んぼは東海市の養父で、きょうは稲刈り作業の出稼ぎに行きました。
ここらではザリガニより蟹の方をよく見かけます。
泥だらけでカニの名前はよくわかりませんが、ベンケイガニかモクズガニのいずれかだと思います。
田んぼにはいろいろな生き物が棲んでいます。
彼岸花が満開
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秋のお彼岸も過ぎ、あちらこちらでヒガンバナが満開です。
なぜか世間では、この花はあまり良い印象がもたれていないようです。
子供の頃、このあたりでは「みみだれ」とも呼ばれ嫌われていました。
球根に毒があるからかもしれませんが、こんなに偏見を持たれている野草も珍しいと思います。
ちょっと古いですが山口百恵の歌のタイトル(曼珠沙華)になったり、最近では川の堤防に咲く彼岸花が観光名所になったりして名誉挽回です。
いずれにしてもこの時期、これだけあちらこちらで真っ赤な花で主張されると気にしないわけにはまいりません。
それにしても今日も雨、いつまで雨が続くのでしょうかこの先が思いやられます。
この長雨には参った、仕事にならん!
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ここのところの長雨で、1週間位仕事をしていません。
いい休養になるどころか、かえって体がなまってしまいます。
農業という仕事はお天気には逆らえません、ここは焦らずのんびり構えます。
雨が止んだので田んぼの見回りをしていたら、池のほとりの土手にツリガネ
ニンジンの花が咲いていました。
いつ見ても奇妙な花です
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稲刈りをしている田んぼの土手にナンバンギセルの花が咲いていました。
若い人には名前の意味も分からないかもしれません。
漢字で書けば南蛮煙管、今風に言えば西洋のパイプというところですか。
この花はススキの株に寄生して育ちます。
いつ見ても変わった花だと思います。
えっ、田んぼにコイ?
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今日、稲刈りをしていたら刈りあとにコイが飛び跳ねていました。
なぜと思われますが、我が家では稲刈りの直前まで湛水状態なので毎年のことです。
このコイは愛知用水から稚魚や卵が流れ込み、半年で25センチ位まで成長します。
台風の接近で、急いで稲刈りをしなければならないのにきょろきょろしていて作業がはかどりません。
大小8匹のコイを捕まえました、全部近くの方に貰われていきました。
やっぱり「ほたるの里」には「狸」や「鯉」は欠かせません。
秋近し、吾亦紅が咲き始めました
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今日は、山の田んぼの稲刈りをしています。
田んぼの土手に吾亦紅の花が咲き始めました。
この花を見ると、秋の気配を感じます。
どこか、うら寂しいような雰囲気のある花で、私は好きです。
コシヒカリの稲刈りがはじまりました!
ブログ・阿久比米の四季 大切なお知らせ
稲WCSの収穫作業が昨日で終わったので、いよいよコシヒカリの
稲刈りがはじまりました。
今日は、天気は快晴で日柄も大安吉日と良く作業もはかどりました。
稲刈りをしてもすぐに新米が食べられるわけではありません。
刈り取った籾を乾燥させ、もみすりをして玄米にして米の検査を受け
なければなりません。
みなさんにお届けできるのは9月になりそうです、もうしばらくお待
ちください。
稲刈りが始まりました!
ブログ・阿久比米の四季
いよいよ今年の稲刈りが、今日から始まりました。
とは言っても、人様が食べるお米ではなく、牛のエサとなります。
日本ではお米が余っているので、「それじゃあ家畜の餌にしてしまえ」
という国策が進められています。
これは稲ホールクロップサイレージ(WCS)と言われるもので、稲を青い
うちにわらごと収穫してラップすることにより発酵させ牛の餌となります。
この作業は今月の末ごろまで(とにかく暑いです)続きます。
あちこちの田んぼでマシュマロのお化けをみかけたら、ああこれかと思い
出して下さい。